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タヒボ茶大好きな私の愛犬は里親として割と大人になった状態で譲渡して頂きました。犬種はミニチュアダックスフンドでこげ茶のきれいな毛並みの女の子でした。性格もおとなしくとても良い子でした。
初めてうちに来たときはもちろん緊張していて、お散歩に行ってもしっぽが垂れ下がり可哀想でした。その時は緊張しているのだろうと積極的に触れ合ったりはしませんでした。一週間後くらいには元気に散歩もできるようになってだんだんリラックスしているような感じがありました。ココちゃんとの思い出は、本当に日常的なことが一番印象に残っています。
天気の良い日にウッドデッキに座布団を引いて毛をとかしたり、子供と一緒に外で遊んだり、いっしょにお散歩したり、一緒にお昼寝したりしたことがとても印象に残ってします。お散歩の時にベビーカーに子供を乗せて、犬も引っ張って、と言うのは危なく感じられたので、公園まで犬もベビーカーに乗せていこうと思いました。
荷台は割と低い位置にあるので嫌がるかなと思ったのですが、すごくおとなしく乗っていました。わりとすぐ疲れてしまう子だったんのですが、こんなに素直に乗ってくれると思いませんでした。こちらの意図がわかる賢い子だなぁという印象を持ったことを覚えています。犬の前にウサギを飼っていたのですが、こんなにも意図を汲んでくれる動物がいるんだなぁと感動したものです。
ただ、一緒にお昼寝する時に枕もとでは寝てくれなかったのが少し寂しい感じはしました。いつも足元で寝ていたので、それは前のご主人の時のくせだったのだと思います。いくら呼んでも嫌だったようです。また、食べ物でもドックフードはほとんど食べませんでした。
いろいろ試しましたが、オーガニックも食いつきがよくて評判のものも駄目でした。ですので、毎回調理したものを与えていました。ちょっと手がかかる感じもかわいかった思い出です。ほとんど人間が食べるものは好きだったようですが、リンゴは嫌いでした。それもまたかわいかったです。
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